NC旋盤で使われるチップコンベア [マグネット]
NC旋盤で使われるチップコンベアについてです。
チップコンベアやマグネットセパレーターには、
ヒンジパン方式、スクリュー方式、
スクレーパー方式の3種類がありますが、
マグネットの選定基準が良く分かりません。
それぞれのマグネットの特徴や選定基準
(特に切粉の種類)を詳しく教えてください。
また、チップコンベアやマグネットセパレーター
の詳しい説明が載っているサイトがあったら
教えてください。
特に、マグネットセパレーターのスクリュー方式
について知りたいです。
スクリューは、切粉を押し固めて排出するタイプ
とそうで無いタイプがあり、排出部が筒状に
なってるスラッジが押し固めながら外に出てきます。
スラッジが、カキダシ易くて良いのですが、
このタイプは切粉でこすれて筒に穴がよく空きます。
物を落下させ引っ掛かったら結構しんどい作業になります。
省スペースで設置できます。
長く繋がった切粉だと流れにくい気がします。
粉状(鋳物加工で発生する)のも不向きです。
マグネットセパレーターのスクリュータイプは
内部マグネットが外れたりします。
これも長い切粉は不向き、鋳物はOKです。
ヒンジパン式は、多分キャタピラの様なものと
思いますが、スペースが必要、リンク部が
磨耗してくると引っ掛かり易くなり交換が必要です。
交換は大きくなれば大きくなるほどしんどいです。
余計な切削油の持ち出しも多いかと思われます。
少々の物が落下してもちゃんと切粉箱へ届けてくれます。
オールマイティーに使えるのがコレですね。
マグネットセパレーターのスクレーパー式は
スクレーパー部のアングルが折れると、
リンクごと交換となります。
あまりくずれないタイプですが、スクレーパー部は
弱い様な気がします。
切削油の持ち出しは少ない気がします。
あまり小さい切粉だと後々かきだせない気がします。
マグネットセパレーターの保全マンから見た見解です。
・スクリューコンベアについて スクリューコンベアの搬送能力は、どのように計算するのでしょうか? 計算式を教えて下さい。
・金属 アルミ 表面処理 溶射 は是非ご用命ください。
・NC旋盤で印刷用のロールを切削するのに、仕上げ切削をまかされていますが、納品先から面精度が悪いとよくクレームがきます。 (旋盤傷が目立つ)(旋盤目が残っている)など。どうやらメッキをかけると浮いてくるらしい。
・仕事を楽しくしたい。 自動車部品製造でNC旋盤のオペレーターですが、量産会社なのでチップ交換等の単純作業の毎日です。 NC旋盤について勉強・資格などすれば仕事が楽しくなると思うのですがどうでしょうか。